当法人は、知的障がい、発達障がいなどがある人の自立した生活を支援しています。
※今年度の事業についてはFacebookをご覧ください。
障がいのある方が災害時のことについて知り､災害時に必要な行動ができることで､少しでも安心な生活が送れるようにと作成した携帯用の手帳です。
災害時に周りの方に知って頂きたい、ご本人についての大切な情報をご記入下さい。
「ご本人が思いを伝える」「ご本人にわかりやすく伝える」ためのコミュニケーションツールもついています。ぜひ普段の生活にも取り入れて下さい。
障がいのある方の「本人の思い」「くらしの状況」「発達歴」などをライフステージごとに記録するファイルです。
学校や福祉サービス事業所、相談機関などへご本人の様子や必要な支援を正しく伝えることができます。
『クローバー』の大切な目的は、ご本人の「自分のしたい暮らし」を支えることです。
講師株式会社おめめどう 奥平綾子氏、オブザーバー 大西俊介氏
当団体は、障がいのあるご本人の意思決定に基づいた、“自分で決めた、自分のしたい暮らし”を支えるための活動を行っています。
これまでには、株式会社おめめどうの奥平綾子氏や大西俊介氏を講師にお招きし、講演会やワークショップを毎年開催してきました。そのなかで、障がいのあるご本人の自己決定を支えるための関わりや具体的な支援グッズの使い方について学び、実践につなげています。
毎年4月2日は、国連の定めた「世界自閉症啓発デー（World Autism Awareness Day）」、そして4月8日までが「発達障害啓発週間」です。この期間に広く啓発する活動を行うことで、自閉症をはじめとする発達障がいについての正しい理解が深まり、支援の輪が拡がることを目的とします。
| 日時 | 毎年4月 |
|---|---|
| 対象 | 一般市民、自閉症・発達障がい児者、ご家族、支援者ほか関係者 |
2018年3月には、「障がいのある人の 災害時の暮らしのための講座」を開催し、福井市防災センターでの地震・台風などの体験の後、「避難行動要支援者制度と災害時のくらし」と「まちなか被災シュミレーションからわかる災害への備え」について学びました。
今後も継続して開催し、一人ひとりの災害への備えにつなげていきます。
2023年3月にて活動休止、再開時にはお知らせよりご案内いたします。
一年を通して毎週木曜日の放課後に活動しています。
一人ひとりのスイミングレベルと状態に合わせ、視覚支援カードを用いて無理なく楽しく活動します。
公共施設利用のマナーや集団の中で行動するマナーも学びます。
| 日時 | 毎週木曜日 PM5:00～PM6:00 （年末年始、お盆、祝日などはお休み） |
|---|---|
| 場所 | 【名称】福井市東山健康運動公園内プール 【住所】〒918-8215 福井県福井市寮町50-5 【TEL】0776-54-9190 |
| 会費 | 1回／500円 |
| 対象 | 知的障がい、発達障がいなどがある年長から成人の方 ※身体障がいのある方もご相談ください |
| 2008年～2011年 | 育成会げんき塾 |
|---|---|
| 2009年～2019年 | スイミングフェスティバル |
| 2012年～2014年 | マザーズリフレッシュガーデン |
| 2012年～2013年 | アダプティブワールド運動教室、講演＆実技ワークショップ |
| 2012年 | 科学実験教室「科学をからだで感じよう」 |
| 2014年～2019年 | 夏休み「うんどう教室」 |
| 2014年12月～2017年 | おめめどう講演会・ワークショップ 「自閉症・発達障害の人の居心地のいい暮らしのために ～ぼくの・わたしのカレンダー・スケジュール・コミュメモ～」 「障がいがある人のいごこちのいい暮らしのために～コミュニケーションメモで伝えあおう～」 |
| 2016年 | 講座「CAPこどものサポーターになろうキャンペーン」 |
| 2016年～2021年 |
世界自閉症啓発デー パネル展示、講演会&ワークショップ、相談会 |
| 2017年 | のぞみの園 講演会&ワークショップ |
| 2017年 |
災害時手帳『らいと』、ライフサポートファイル『クローバー』作成 |
| 2018年～2019年 |
災害講座 「障害のある人の災害時の暮らしのための講座」 |
| 2021年～ |
おめめどう連続講座 「わかる・できる・たのしいからはじめる 自分で決める自分のしたい暮らし」 |
